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2021年1月19日 | Customer News

Tecanは初めてのヴァーチャルゲノミクスシンポジウムを開催

ヒトゲノムのドラフトシーケンスが公開されてから20年目を迎える今年、Tecanは、初めてのヴァーチャルゲノミクスシンポジウムを2月24日に開催いたします。新しいオンラインプラットフォームを使用してライブストリーミングされるこのワンデーセミナーでは、ゲノム技術における、トランスレーショナルリサーチ、臨床アプリケーションの最新の進歩を探求し、参加者の貴重な交流の機会を提供します。

このプログラムには、アストラゼネカ社やセレバンス(Cerevance)社など、産官学からの講演者が含まれています。メタゲノミクスによる感染症の効果的な診断のの可能性から、ロボティックバイオロジーを使用してライフサイエンスを加速する技術まで、さまざまな重要課題について意見を交わします。 CNS領域の創薬や、現在の危機に対処するためのハイスループットウイルス抽出およびシーケンスワークフローの開発など、最新のゲノミクス技術が実際の課題にどのように適用されているかに重点が置かれます。このイベントでは、核酸定量におけるサンプル損失を低減する革新的なソリューションの発表など、最新のTecanシステムとゲノミクス試薬がこの分野の発展のためにどのように活用されているかについての洞察もご紹介します。

このシンポジウムでは、Q&Aセッション、オープンディスカッショングループ、チャット式の1対1のミーティングなどを通じて、これまでにはないグローバルコミュニケーションの機会を提供します。学生によるプロジェクト紹介もあり、ポスターコンペティションによってゲノミクス研究の成果を称賛します。すべてのエントリーはビデオプレゼンテーションで表示され、参加者は優秀なポスターに投票することができ、最優秀者を表彰します。このグローバルイベントは、ゲノミクスコミュニティ内での知識の交流を促し、ゲノミクス研究の拡大するアプリケーションを反映する革新的なヴァーチャルフォーマットを初公開するため、Tecanにとって初めての試みとなります。

イベントの詳細はこちらをご覧ください。studio.tecan.com/genomics-symposium